おはようございます。
さて。
今日は『物語を織り込むことを忘れちゃダメだよね』というテーマでお話ししたいと思います。
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▼ 高評価
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細かくはお伝え出来ませんが、僕の働く職場のレストラン朝食が、じゃらんの口コミ評価で『4.6』を頂き、数か月キープしております。
#評価は上々
今回は明らかに「化学反応」が起きていて、その答え(掛け算先)を僕は『物語』だと見ています。
「内容×広告戦略×物語」という計算式です。
僕らは下手に技術を身につけてしまうと、そこばかりに目を向けてしまいますが、しかしながら、僕らが相手にしているお客さん(人間)は、「感情が動いた時に買う生き物」だということを忘れてはいけません。
お買い物の際の判断基準の一つである「お買い得」も、相対的な数字によって生み出された「感情」に他なりません。
大切なのは「お客さんの感情を動かすこと」であり、『今日のお客様評価』は「開業から今に至るまでのお店とスタッフの成長の可視化」が、お客さんの感情を動かしたことには間違いありません。
それを後押ししたのは(物語の輪郭を明確にしたのは)、『やる気だけは十分すぎるくらいあるけど、(この業界では)ド素人』をアルバイト採用第一号として雇い、『お店の顔』として同じポジションに置き続けたこと、だと考えてます。
今となっては立派な『名物お母さん』にまで育ってくれましたが、最初は作業も優先順位もめちゃくちゃでずっと慌ててバタバタしてました。
#それはそれでおもしろいのですが
ポイントは、「お店の入り口に『あの頃まだ未熟だったサービスパーソン』を据えていなかったら、その物語を重ねるお客さんの数が格段に減っていた」という点で…嫌らしい話ではありますが、いい時も悪い時も出来るだけ『あの人』を『いつもの場所』に配置することで物語を想起するように仕向けたのが、今回の勝因だったように思います。
クレームや失敗を出す度に、配置換えをしたり、ほかの店舗のベテランスタッフを配置させてたら今回のような結果は出ていなかったでしょう。
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▼ 若い頃は『天然』、年齢を重ねたら『養殖』
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今日の話は「お客さんの感情を動かす為に『物語』を織り込むことが大事っす!」という内容なのですが…気をつけなきゃいけない点が一つ。
それは、「若い頃は勝手に(無自覚に)『物語』が付いてくる」という点です。
右も左も分からない業界に飛び込んでいくその姿をそのまま晒すだけで物語性があり、お客さんの感情にダイレクトに訴えかけます。
#下っ端下積み時代は『物語』の連続
しかし、年齢(経験)を重ねると、そうはいきません。
「技術」と引き換えに、「物語」は霞んでいき、お客さんの感情を動かしにくくなります。
#娘のピアノの発表会の真逆
要するに、年齢(経験)を重ねた人間の新たな宿題は、「自覚的に『物語』を創造・演出していくこと」で、「自分が辿った歴史(自分の手札)を、どうプロジェクトX(プロフェッショナル@NHK)的に魅せていくか?」が、メチャクソ重要になってくる。
「エモさ」は決して数値化することができませんが、しかしながら、安く見積もると痛い目に遭います。
集客に苦戦しているプロジェクトを見ると、大体が「面白いけど、エモくない」で片付けられます。
大切なコトなので、繰り返しますが、若い頃には自然発生していた『物語』は、年齢を重ねると養殖しなくちゃ生まれません。
そして、『物語がない商品』は、お客さんの感情を動かすのが、(無理じゃないけど)とても難しい。
自戒を込めて、皆様に共有しておきます。
今日もありがとう!
じゃ
またね。
阿部
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